庄原市は、同市での暮らしと就業を体験する「庄原いちばんづくり留学インターン」の募集を始めた。滞在2週間で庄原の基幹産業である農林業の体験に加え、住民や地域課題にも触れてもらう。就労の時間給ほか、住居や家財、家電、車やバイクなどの移動手段も提供。昨年秋に行った2泊3日の〝お試し留学〟では計23人が参加した。18歳以上30歳未満が対象で締め切りは2月26日。4月には1年間滞在する留学プログラムも計画する。イベントなどで同市の魅力を発信するコミュニティー「庄原ファンクラブ」(2月3日現在2919人)の会員拡大にも注力。同事業はBPL(西区、川本真督社長)が受託した。

担当記者:高見

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