学校法人鶴学園 / 鶴 衛 理事長・総長
小学校から大学、専門学校まで6校を運営。2月23日に創立70周年を迎える。
「戦後の復興には工業化が不可欠という思いで、父が広島高等電波学校を開校したのが始まり。理系人材の重要性が高まる中、専門性を磨きつつ、数理・データサイエンス・AIなどが横断的に身に付く教育に注力する」
1957年11月11日生まれ、広島市出身。広島修道大学大学院博士前期課程、米デラウェア大学大学院博士前期課程を修了。88年に同学園理事に就任し、常務理事、副理事長を経て2002年から現職。
「理事長就任直後のなぎさ公園小学校の開校が思い出深い。小学校は子どもたちが1年ごとに劇的に成長するため、教育の面白さを最も感じられる。『とことん、ほんもの。』というパーパスのもと、遊びを通して非認知能力を育む自然探検活動を取り入れ、国際感覚や探究心を育んでいる」
9月8日に周年式典を開催予定。児童参加型の催しを計画している。
「子どもたちを主役に、学園の歴史を再認識、継承する機会にする。昨年は大学の学部学科を再編し、27年に新情報学部棟を整備。今後も広島県、日本のものづくりを支える人材育成に努める」