1月17日、安佐南区西原の英高級車ロールス・ロイスのショールームをリニューアルオープンした。「新たなCI(コーポレートアイデンティティー)を採り入れた白と紫が基調の空間で、メーカーの揺るぎない世界観をご体感いただきたい。ブランドを愛するお客さまが気軽に集い、くつろいでいただける店を目指す」平屋580平方㍍に、電気自動車「スペクター」や中四国初公開のSUV「ブラック・バッジ・カリナン・シリーズⅡ」など最新モデル3台を展示する。ボディーカラーや内装のレザーなどを自由に組み合わせて確認できるスペース「アトリエ」=写真=をはじめ、バーカウンター、商談や顧客同士が交流できるラウンジなどを新設した。

「営業人員の見直しも進め、これまで以上にビスポーク(特注)需要に応えられる体制を整えた。全国的に購入層の若返りが進む。イベントの開催などで認知を広げ、県内や近県の若手経営者へのアプローチを強めていきたい」
担当記者:道本