呉信用金庫 / 日田 克也 理事長
2025年の広島県経済は緩やかな持ち直しの傾向だったが、物価高や原材料高、トランプ関税など国内外で厳しい外部経済環境となった。JR広島駅ビル・ミナモア開業など再開発も進んでいる。地元金融機関トップに26年の県経済の見通しや注力分野などを聞いた。
呉経済の現状と新年の見通しは。
呉でも原材料高と人手不足が経営課題となっており、製造業の取引先では外国人を雇用する企業もあります。明るい話題としては、JR呉駅前再開発が進んでおり、周辺ではマンション建設などもあり商業、住宅、交通といった拠点性が高まっています。
4月に大和ミュージアムのリニューアルオープンが控えており、観光客増加を期待したい。呉はまだホテルが少なく、呉での滞在がポイントだと思います。日鉄跡地は取引先が一部受注している解体工事が進んでいます。跡地利用では、地元経済への需要を期待したい。