インタビュー 2025.09.04

一新した玄関口、広域から呼び込む 楕円形の都心づくりへ機能発揮

中国SC開発 / 松岡 秀典 社長

 新広島駅ビル「ミナモア」の3月24日開業にこぎ着けた竹中靖前社長からバトンを引き継ぎ、広島の玄関口として一新した機能を最大限に引き出す構えだ。8月3日には路面電車が駅ビル2階へ乗り入れ、全国でも初の景観が話題を呼ぶ。駅周辺地区と紙屋町・八丁堀地区をつなぐ〝楕円形の都心づくり〟の一翼を担うべく、就任の意気込みを聞いた。

開業当初に16万人を動員。売り場約3万平方㍍に約200店、エキエと合わせ約300店。平日も数万人規模で推移している。

 オープン効果は当然あると予想していたが、現在も週末は10万人を超える。8月3日には駅ビル2階に路面電車が乗り入れ、新たなシーンが生まれた。楕円形の都心づくりを掲げる広島の街づくりの一翼を担い、ミナモアが一歩を踏み出した価値は大きい。
 国内外からさまざまな目的を持って訪れる人たちを迎え入れる広島の玄関口として駅ビルの役割を果たし、街のにぎわいに貢献できればうれしい。路面電車を通じて中心部の市街地とつながり、同一商圏内でシナジーが生まれると期待している。

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PROFILE
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 1969年6月9日生まれ、大阪府出身。早稲田大学法学部を卒業後、西日本旅客鉄道に入社。総合企画本部グループ経営推進室長や経営戦略本部経営戦略部担当部長などを経て2023年6月同社グループ理事、JR西日本SC開発副社長、翌年同社理事を歴任後、6月18日付で現職に就任。

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