2024年に創業200周年を迎えた八幡川酒造(佐伯区、小林博司社長)は1月6日、記念の清酒「純米大吟醸 弐百」を発売した。
同社は1824年創業の2蔵が前身。1924年に「八幡酒造」として統合したのち、55年に現社名に変更した。記念酒は精米歩合30%の県産山田錦を使用。マスカットのようなフルーティーな香りがありながら、ほどよい酸味ですっきりとした味わい。特に風味が際立つ10度前後まで冷酒で飲むのがお勧めという。アルコール度数16%。県内の酒販店「やまや」で200本限定を予約販売。720㍉㍑木箱入り2万240円。
担当記者:額田