サンドラッグ(東京)子会社でディスカウントストアのダイレックス(佐賀)は3月28日、府中町青崎東5969―15ほかに「青崎店」をオープンする。来年3月には安佐北区落合5―16―7ほかに高陽店を開き、県内24店体制とする。
青崎店はスーパーのアルゾ青崎店や藤三向洋店が近隣にそろう敷地4300平方㍍に、平屋を新築。店舗面積は1460平方㍍で、102台分の駐車場を備える。高陽店は高陽団地入口交差点近くのパチンコ店跡地1万343平方㍍に平屋を建て、売り場面積は1600平方㍍程度とする計画。駐車場187台分。いずれも生鮮品、総菜、日用雑貨、医薬品、化粧品、家電などを扱い、午前9時〜午後10時に営業する。
同社は商圏人口3万人ほどを見込める郊外エリアのロードサイドを中心に大型店を展開。売り場面積300〜500坪(990〜1650平方㍍)で約50台以上の無料駐車スペースを同一敷地内に設けられる1000坪(3300平方㍍)程度を出店条件とし現在、全国408店舗を展開している。県内1号は2003年の東広島店(東広島市西条中央)で、24年は宇品店(南区宇品西)と五日市北店(佐伯区八幡)を開いた。

担当記者:道本

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