地域経済 2026.01.20

廿日市市で苺プロジェクト 14農家参加しイベント展開

 廿日市市でイチゴを栽培する農家14園が参加する〝はつかいち苺プロジェクト〟が始動した。生産者や飲食店など関係者らと連携し廿日市産イチゴを広めると同時に、イベントを通じて観光客誘致や交流人口拡大を促すほか、ブランドを構築し特産品としての価値を高め、増産を図る狙いだ。
 昨年、同市吉和の農園「ラフレーズ」の夏イチゴ「冠苺」が第1回「全国夏いちご選手権」(日本野菜ソムリエ協会)で長野や栃木などの有力産地を抑え最高金賞を受賞。これを機に市主導の同プロジェクトを立ち上げた。廿日市は県内最古のイチゴ産地で1949年から盛んになり、現在14園が営農。作付面積約1㌶、収穫量17㌧程度とされる。ピーク時は100農家が生産していたという。
 2月10〜15日は広島駅ビル・ミナモア西棟3階のレストラン・カフェや地域産品を扱う共創拠点ミオバイドッツでスイーツメニュー提供やスイーツ作り体験など。国道186号線沿いのカフェ6店と農家6園がそれぞれタッグを組み、2月14日〜3月15日の土日祝の期間限定で「はつかいち恋する森のストロベリーフェア」を展開。新規メニューも開発する。
 次世代への産地継承を目指し2月22日、廿日市市商工保健会館で〝はつかいち苺の祭典〟を開く。イチゴ栽培の歴史や生産者らのパネル展示、イチゴの食体験・加工品販売のほか、生産者、バイヤー、シェフらとの交流会も設ける。

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