システム開発のドリームオンライン(中区中島町、堀博史社長)は1月31日、マイナンバーカードなどの身分証の情報を読み取るスマホアプリ「IDチェッカー」を公開する。パスポート、免許証、在留カードなどの身分証にアプリを入れたスマホをかざすと、ICチップ内の顔写真や氏名、住所などのデータを読み取って表示する。入力の手間も減らすことができ、本人確認が必要なレンタカー、高額商品の買い取り事業者などに売り込む。来店者とICチップ内の情報を照合して偽造身分証の利用を防止できるという。1台当たり月額2000円程度を想定。
担当記者:大島