冠婚葬祭の総合センター(呉市西中央、西本恒夫社長)は12月17日、家族葬専用施設「旅立ちの邸宅 こすもす邸東広島」を東広島市西条町御薗宇5517―3にオープンする。広島駅北、府中、呉中央に続く4施設目で、火葬場「ひがしひろしま聖苑」から車で20分の国道375号線沿いに立地。敷地約600平方㍍に創建ホームの施工で2階建て延べ373平方㍍を新築した。外観は街の景観に溶け込むよう酒蔵をイメージし、1日1組の完全貸し切り型で営業。式場内は木の温かみを感じる和モダンの雰囲気とし、自宅感覚でくつろげるよう、和室やベッドルーム・浴室などを備えた。収容人数約30人。葬儀の事前事後の相談などを受ける「あんしんサポートプラザ」を併設。2025年には南区に5施設目を建設予定。
担当記者:高見