もみじ銀行は1月31日、電気工事業の大真(岡山市南区万倍、大塚真弘社長)と、グリーンローン計2億7000万円の契約を結んだ。新たに建設した三重県の太陽光発電設備資金に充てる。もみじ銀行グリーンローンは「グリーンローン原則」、環境省「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」との整合性に関する外部評価の認証を内包したパッケージ商品。大真は脱炭素で自然や人にやさしい快適な環境づくりを目指し、香川県綾歌郡(発電容量932㌔㍗)と兵庫県加西市(発電容量1982㌔㍗)で太陽光発電事業を行っており、今回新たに三重県に2基の太陽光発電設備を建設した。同設備による再生可能エネルギー発電の発電量は年間約148万㌔㍗時を想定している。

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