JR横川駅近くに分譲マンション「ザ・ライオンズ横川」を建設。昨春に「ライオンズマンション」からブランド名を一新して以降、中四国初の物件となる。11月9日にマンションギャラリーを公開した。「建設コストの上昇で全国的にマンション価格が高騰する中、パワーカップルと呼ばれる共働きの高所得世帯に照準を絞った高付加価値商品の開発を進めている。『広島のランドマーク』を目指し、東京都心の高級邸宅を手掛ける著名デザイナーを起用して、外観はもちろん水回りや床材、ドアノブの形状など細部まで妥協せずに作り込んだ。上質な空間をご体感いただきたい」

総戸数62戸で、1LDK〜3LDKの全9プランを用意。1階のエントランスは2層吹き抜けにして御影石や大理石を使い、ホテルのような高級感を演出。車幅の大きな輸入車にも対応する全幅2050㍉の機械式駐車場(25台分)を設ける。「新広島駅ビルの開業や市街地再開発で都心回帰の傾向が強まっており、一層の市場活性が見込める。当物件を皮切りに、県内での存在感を高めていく」

担当記者:道本

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