サタケ(東広島市西条西本町2ー30、松本和久社長)は3月4日、大規模生産者向けの遠赤外線乾燥機「SAXES XX(サクセスダブルエックス) 」と、一般農家向けの光選別機「TIARA(ティアラ)」の2機種を発売する。サクセスダブルエックスは2018年発売のサクセスの後継機種で、原料水分のばらつきを抑える「まぜあわせ運転機能」を新たに搭載。併せて操作やメンテナンス、安全性などを向上させた。希望小売価格は最上位モデルで333万3000円(税込、据付工事費含む)。販売目標は年800台。ティアラは22年にスタートした一般農家用調製機械ブランド。新製品の光選別機の処理能力は玄米で1時間当たり最大1.5㌧。希望小売価格は198万円(同)。年間200台の販売を目指している。

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