迫 勝則カープの独り言/ No.941
2025年シーズンは、3本柱と呼ばれ、盤石かと思われた先発の床田寛樹が9勝12敗、大瀬良大地が7勝9敗、森下暢仁が6勝14敗に終わった。この負け越し「13」がチームの借金20の65%を占めたのは痛かった。勝ち越しを増やすはずだった3本柱が逆にチームの足を引っ張る形になったのだ。…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「カープ不朽のエース物語」。