IWC / クリス アシュトン 会長
1984年に始まった世界最大規模の酒類審査会インターナショナル・ワイン・チャレンジで、2026年のSAKE部門会場が東広島市に決定。11月19日に県庁で開かれた開催合意書締結式に湯崎英彦知事、高垣広徳同市長、県酒造組合の梅田修司会長と共に出席した。
「現代の日本酒の製法で主流な吟醸造りの発祥地とされる西条に、世界18カ国70人の専門家で構成される審査団が集まる。各国の専門家が同会を通じて得た知見を自国で発信する効果は大きいため、酒以外の産品のPRにも生かしてほしい」
同部門は日本酒造青年協議会(通称・酒サムライ、東京)をパートナーとして07年に発足。毎年ロンドンで開いていたが、東日本大震災をきっかけに12年に東京で国内初開催した。広島は16年の兵庫、18年の山形に続く4カ所目。
「16〜24年に同協議会長を務めた賀茂泉酒造の前垣壽宏社長をはじめとする関係者の熱心な誘致活動が胸を打った。日本酒はステーキなど西洋料理とも相性が良く、世界で認知されれば人気が高まると考えている。有意義な大会にしたい」
自宅の冷蔵庫には日本酒を常備。最近はミカンを使った酒で妻と杯を交わしているという。
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