ひろしま産業振興機構国際ビジネス支援センターは12月1〜5日、ベトナムビジネス視察研修を行う。現地IT最大手のFPTソフトウェア社の開発センター、FPTグループが設立したFPT大学、広島メタルワークの現地法人などを訪問し、人材育成やビジネス環境などについて話を聞く。10月25日まで10〜20人を募っている。広島空港発着で、ハノイのフォーチュナホテルに宿泊。2日目にジェトロハノイ事務所、FPT社の開発センター、FPT大学を訪れ、現地進出企業などと交流会を開く。3日目は広島メタルワーク、CNC TECHタンロン工場を訪問後、ひろぎんハノイ広友会に参加。4日目は大規模娯楽商業地区ヴィンホームズオーシャンパーク、イオンモールロンビエン店、タンロン遺跡、ホーチミン廟を訪れる。食事付き1人28万6000円。視察後、報告書作成用に600字程度の感想文を提出する。ベトナムへの視察団は2008年1月に南部のホーチミンに派遣し、国営人材派遣会社のソビラコやスレコ、トヨタヒロシマタンカン、矢崎EDSベトナムなどを訪問。11年2月にはベトナム・ラオス視察研修で、ハノイのタンロン工業団地(広島アルミニウム工業、荻野工業の現地法人)、ハイフォンのアスティの現地法人などを訪れた。(電)082-248-1400。

担当記者:大谷

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