ヴィクトワール広島/中山 卓士 GM 福山シティFC/新谷 まみ 事業本部長
地元25のトップスポーツチームでつくるコミュニティーが経営上の課題を共有し、組織力強化などを図るプロジェクト「チームウィッシュ フロントスタッフ研修会」が10月28日にエディオンピースウイングであった。県庁に事務局を置くスポーツアクティベーションひろしまが主催。自転車プロのヴィクトワール広島は認知度や安定収益などの課題を発表し、他チームから意見を聞いた。中山GMは、
「チームは年々力を付け、複数のレースで優勝。しかし公道で開催されるロードレースはチケット収入を得にくく、一部有料観覧席の設定などで工夫しているが、収益化の安定には遠い。来春は広島競輪場がアーバンサイクルスポーツと融合した市民公園に生まれ変わる。当チームもここを拠点に、新たな収益源の創出を考えたい。自転車に乗る人は多く、可能性は大きい」
福山シティFCは将来のJリーグ参戦に伴う観戦有料化が懸念事項とし、サンフレなどから集客促進の助言を受けた。新谷事業本部長は、
「Jリーグ参入に必要なサッカースタジアムの2027年秋の竣工を目指し、40億円の資金調達を検討している。これを核とするウェルネスパーク構想で活力を生み出したい」
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