ホープ 2025.11.03

医師と起業の両立へ

watous(ワトアス)/宮崎 雄大 (写真右)・山田 和輝 (同左) 代表取締役

医師と起業の両立へ

 広島大学医学部の同級生2人が3年次の2023年に創業した大学発ベンチャー。医学生の視点を生かしたシステムの受託開発を手掛ける傍ら、AIを活用した動作解析(モーションキャプチャー)システムなど自社サービスの開発にも取り組む。主に営業や事業推進を担う宮崎さんは、
「昨年は1年休学し、東京の投資ファンドでインターン生として働いた。投資家側の考え方に触れ、今後の自社の展開につながる多くの学びを得た。今はまだマーケットを探索している段階だが、医学を専攻する強みを生かし、ビジネス(企業)とアカデミア(大学など学術研究機関)をつなぐ役割を担っていきたい。課題の多い医療分野において物事を前に進められる人物を目指す」
 山田さんはシステム開発など技術面を担っている。
「今の医療技術で病気そのものは治せなかったとしても、工学的技術でその人の動きを補助するなど、新たな価値を生む手段は存在する。医師と起業家の両方の視点があるからこそ、実現できる世界がきっとあると信じている。人付き合いの上手な宮崎とはうまく役割分担ができており、補い合いながら事業を進めたい」
 卒業後の2年間の初期臨床研修を経て共に医師登録を目指す。並行して事業を展開し、二足のわらじを履く方針を共有している。大学入学間もなく意気投合し起業した。共通する「人々の役に立つ」という目標の実現へ、ひたむきに走る覚悟という。

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