ダイカスト製造のリョービ(府中市、浦上彰社長)は10月、開き戸電動開閉装置「RUCAD(ラクアド)」をロボットや設備と連携させる実証に成功した。開き戸を自動で開閉して機器が通過できる環境を構築し、新築ビルなどへ導入を目指す。
ラクアドはオフィスビルや医療・福祉施設での導入が進む開き戸用の電動開閉装置で、既存のドアに後付けできる省施工性が特長という。今回の実証ではオフィス向けロボットサービスのオクタロボティクス(東京)と協力し、外部機器と接続できる設備を搭載。同社のロボットやセンサーからの信号でドアの開閉を制御できると確認した。今後、同社が提供するロボットサービスなどとセットで提案してもらう。
同社の2024年12月期売上高は2933億1400万円で過去最高となった。うち住宅設備部門の売上高は110億円。ドアクローザ商品全体の国内シェアは約7割。
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