地域経済 2025.11.03

ユニレク コミュニティー運営で成果 プラットフォーム提供

 コミュニティープラットフォーム運営のユニレク(南区比治山本町、黒口慎也代表)は2013年の結成から分野を多彩に広げ、登録者の拡大やイベント開催などで成果を上げている。ビジネスや育児をはじめ、居心地良い空間を表すヒュッゲなどをテーマに交流し、カメラサークルや演奏、社会人スポーツなど計19のコミュニティーを運営。11月15日にはHiroPa(ひろしまスタジアムパーク)で「コミュニティフェス2025」を初めて開く。
 例えばビジネス交流会の「ユーディエイト」はクリエーターを中心に30人が登録しており、カメラマンやデザイナー、翻訳家、IT技術者などが協力してウェブサイト開設や事業プレゼンシートの制作代行などを共同受注した実績がある。「UDカメラサークル」では撮影会や作品交流を通じて幅広い世代が出会うなど、家庭と職場に次ぐサードプレイスの提供や関係人口(地域と継続的に関わる人)の拡大を目指している。こうしたノウハウをプラットフォームとして体系化しており、賛同者は新規にコミュニティーを立ち上げてユニレクに加わることができる(審査あり)。利用者は無料アプリのディスコードを通じて、案内や予約状況などの一元管理が可能。登録者は現在607人。黒口代表は「第三の居場所が豊かになればファースト、セカンドプレイスでもうまくいくことが多い。家庭に配慮し、子連れ参加を歓迎している。転出超過という大きな課題が立ちふさがる中、広島に愛着を持つ人が増えて定住促進に役立てたらうれしい」と話す。
 ライブや写真展なども実施。4月に商業施設から初の直接依頼となる子育て世代向けイベントをフジグラン広島で開催した。11月15日午前11時〜午後4時のコミュニティフェスは、運動しながら防災を楽しく学べる体験型プログラム「ASOBO運動会」などを実施。芝生広場では地域のコミュニティーや飲食店がブースを構え、ピクニック感覚でゆったりと過ごせるという。Mu―luv(ミューラバ)の金融教育やコメサンタによる米の魅力発信などのブースもある。入場・参加無料。運動会はウェブ予約者を優先。11月20日までクラウドファンディングで運営資金を募っている。

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