TMI総合法律事務所(東京)は10月1日、中区袋町4―25の明治安田広島ビル7階に広島オフィスを開いた。中四国初の拠点。造船・海運など海事関連の県内顧客が多く、サポート体制を充実させる。企業法務の需要も取り込む。
240平方㍍に、弁護士2人と事務員1人が常駐し、必要に応じて増員する。県内顧客をメーンに近隣県も対象とする。強みとする海事分野は、海運会社が船主と結ぶ用船契約のほか、造船会社や船主と金融機関の融資契約に伴う各種書類の作成、チェックなどを行う。海難事故、貨物クレームなどの紛争解決も支援。本部の専門チームと連携し、専門性の高い経済制裁対応なども扱う。企業法務にも力を入れ、労務紛争、知的財産権、M&A(合併・買収)、スタートアップ支援など幅広くカバー。製造業を中心に企業が集積する県内で新規取引先の開拓を目指す。パワハラ防止など身近なテーマのセミナーを開き、接点づくりに生かす。オフィスは船の形の造作家具、海のような色柄のカーペットなどを採用し、瀬戸内をイメージした内装に仕上げた。
国内外に弁護士675人、弁理士101人(9月時点)を擁する国内有数規模の法律事務所。国内8カ所ほか、アジア、欧州など海外19拠点を展開する。
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