地域経済 2025.10.28

研修・コンサルの東風社 新規事業開発の疑似体験プログラム 物語形式と講師の説明で実践力養う

研修・コンサルの東風社 新規事業開発の疑似体験プログラム 物語形式と講師の説明で実践力養う

 企業研修やコンサルティング業の東風社(西区草津東、幸本陽平社長)は10月16日、物語形式で新規事業開発を疑似体験できる研修プログラム「フューチャー・ストーリー」を発売した。受講者は選択式の問題やプレゼンテーションなどの課題を通じてマーケティング、商品開発、人材マネジメントといった一連の流れを学習。選択や行動に対して得点が付与されるゲーム性に加え、講師からの説明など座学の要素もある。実践的なスキルを養える研修として県内外の幅広い企業に提案する。

 研修は3〜5人が一つのグループとなって行う。受講者らは架空の企業を舞台に、新規事業開発の担当者としてグループ内で相談しながらストーリーを進めていく。その中で例えば、市場調査を行う際に調査対象を誰にするか、三つの選択肢から決めるなどロールプレーイングゲームのような展開がある=イメージ=。また自由回答式の問題やプレゼンでは、内容への評価を講師が実施。それぞれ回答に応じたコイン(得点)が与えられる。コイン数をグループ間で競い合うことで、受講者の学習意欲や集中力の向上につなげる。
 他にもストーリーに合わせ、一般的な研修のような座学を挟む。進行状況に沿ったタイミングで講義を行うため、受講者の理解がより深まるという。対面ほかオンライン開催も可能。全体の所要時間は標準編の場合およそ7時間で、3時間程度にまとめた要点編も用意する。料金は人数などにもよるものの、標準編は30万円〜、要点編20万円〜が目安。ストーリー内の企業は機械メーカーという設定だが、業種・職種を問わず受講できる。同社では年20件の受注を目指す。
 幸本社長は有名化粧品メーカーのマーケティングなどを担当した後、2010年に妻の地元である広島で個人創業。18年に法人化した。昨年にはボードゲーム型マーケティング研修の提供を始め、その発展型として今回のプログラムを考案した。

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