エスカレーター清掃の善管(三次市三和町上板木、小林栄次社長)はエスカレーターのステップに付いた糖質やタンパク質を含む汚れの除去に役立つ洗剤「ESW―SGPr」を開発した。
糖質やタンパク質を含むジュースなどの汚れは時間がたつと硬化し、通常の洗剤では落ちにくくなる。従来はドライバーなどを使ってこすり取っていた。新製品は洗剤に独自の薬品を加えてジェル状にし、汚れの上に長くとどまるよう工夫。塗布から約30分で汚れが分解され、専用の機材で吸い取れるようになる。酸性・アルカリ性の度合いを示すpH(ペーハー)値の調整で、塗装の剥離などを防ぐ。自社で使うほか、同業にも販売する。
同社はステップを付けたまま、汚水をほとんど出さずに清掃する独自工法を展開。全国の同業約20社にノウハウや洗剤、機材を提供している。
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