木質建材メーカーのウッドワン(廿日市市)は、ニュージーランド自社森林のパイン材の床材「ピノアース」シリーズから、製材時の端材を接合した152㍉㍍の幅広タイプを9月17日に発売した。環境配慮型製品として新築やリフォームのほか、保育園など非住宅向けにも訴求する。木目を際立たせる凹凸の「浮造り加工」を表面に施した。真っすぐな木目のため端材のつなぎ目が目立ちにくく、一枚板のような高級感を演出でき、一般的な床材(91㍉幅)と比べて部屋全体がすっきりとした印象に仕上がるという。ナチュラル、アイボリー、ライトの3色を展開。長さ1818× 幅152× 厚さ12㍉で、設計価格は5万円(1坪分・12枚組み)。

担当記者:道本

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