NTTデータ中国 / 鈴森 康弘 社長
NTTデータ(東京)完全子会社で公共、金融、法人向けシステム開発を手掛ける。6月、社長に就いた。
マイナ保険証関連や地場法人向けのシステム開発支援などが伸び、2025年3月期売上高は過去最高の171億円を計上。今期も同水準以上を目指す。
「従来は顧客からの要望に応じた一品一様のシステム開発が中心。今後は標準仕様を基盤に、柔軟にカスタマイズ可能な半製品型の商材をつくり、複数顧客に横展開してコストや納期の面で競争力を高める。データサイエンティストをはじめとした人財育成にも注力。生成AIなど最新技術を活用した新ビジネスの提案を通じ、単なるシステム提供者ではなく、お客さまの真のビジネスパートナーとして高付加価値を提供したい」
早稲田大学大学院を修了し、1999年に親会社に入社。法人システム事業本部課長、モバイルビジネス事業部長などを務めた。
「約10年前、仕様に悩むお客さまに対し、試行と改善を繰り返すアジャイル開発手法を採り入れ、徐々に顧客が求める理想の形へ成長させたのが思い出深い。『GO FOR IT』を合言葉にまずやってみる。挑戦を続け、変わり続ける世の中をリードする企業でありたい」
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