迫 勝則のカープの独り言 / No.928
カープ球団は期限直前の7月28日に若い投手、打者の2選手と支配下契約を結んだ。その投手とは「背番号125」だった高卒3年目の辻大雅。打者は「背番号127」の高卒4年目、前川誠太である。2人ともすぐに1軍登録され、いずれも投打の苦しい台所事情を助けた。特に安定した打力で、長短打を…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」