広島西南平和ロータリー衛星クラブ / 池田 志帆 議長(木貞商店社長)
2024年6月に広島・山口区域で初の衛星クラブとして発足。被爆80年で、戦争を乗り越えた県内企業を通じ、クラブ名の「平和」について子どもたちに理解を深めてもらおうと「RE:DAYS(リ・デイズ)」を企画した。今年創立300周年を迎える修道学園が協力。高校1年生約280人が、探究学習授業の一環で戦前に創業した県内企業に取材して、8月6日に中学・高校の全生徒に向け発表会を同校で開いた。
「高校生になったばかりの子たちが大人にない視点で企業の強みを捉え、独自の切り口から深掘りをするなど、企業側にも新しい発見があったと思う。地元企業の魅力を再認識してもらうとともに、彼らが学んだことを多くの人に語り継ぐきっかけにしてほしい」
戦前から事業を継続する企業が少ないうえ、戦時中に資料を消失した企業も多い。参加企業の募集は困難を極めたが、最終的にはマツダや中国電力など地場の全国大手から中小まで県内33社が参画した。
「会員は広島で戦争を乗り越えた経験を後世に伝えることを責務とし、多忙な中で企業との調整など積極的に取り組む姿が誇らしかった。設立したばかりで若い会員が多いが、団結して地域に貢献していきたい」
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