中区大手町で「SBIマネープラザ広島センター店」を運営。生涯のマネーアドバイザーとして資産運用やライフプラン作成支援などを手掛けており、お客さまの幸せな未来への道しるべとなれるよう努めています。一生に一度は富士山に登頂してみたいと、仲間4人で2年前に画策。練習を兼ね、3カ月に1度のペースで近隣の山で足慣らしをしました。野呂山から始まり、三瓶山、大山と標高の高い山の頂上にたどり着くたび、少しずつですが体力が向上。昨年は登山の予約が取れず断念しましたが今年の7月、念願かなって日本一高い山の登山口に立つことができました。

いざ歩を進めると、これまでの山とは段違いに大変で、3000㍍を超えたあたりから空気が薄くなるのがはっきりと分かりました。山小屋でもほとんど睡眠が取れず、登頂開始から27時間以上起きっぱなし。足の痛さと体力の限界を感じながらも、見上げればこれまでに見たことのないような満点の星空が広がっていた。それに励まされてなんとかご来光を拝み、無事頂上を制することができました。自分の考える限界以上に体が動き、年齢を重ねてもまだまだできるなと自信になりましたね。次はぜひとも屋久島・縄文杉のトレッキングに挑戦してみたい。

担当記者:高見

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