日本公認会計士協会 中国会 / 片山 一俊 会長
中国地域の約600人の公認会計士が所属する団体で、6月18日付で会長に就いた。任期は3年。
「活動テーマは『社会との接点を増やそう』。監査対象は上場企業に加え、自治体や社会福祉法人、学校法人などに着実に拡大。経営戦略の立案や企業再生といった事業領域も広がっている。専門性をいっそう高め、地域社会に貢献したい」
会員の継続的な能力開発を図る「継続的専門能力開発制度(CPD)」の受講強化、学生向けの広報活動、行政機関などからの要請に基づく公認会計士による多様な専門サービスの提供・拡充の3点に特に力を入れる方針だ。
「業務の多様化や取り巻く環境の変化に対応するため、公認会計士には継続した能力開発が求められる。CPDは履行義務にとどまらず受講を積極的に促し、自らも率先したい」
1969年7月18日生まれ、倉敷市出身。広島大学を卒業し、旧中央青山監査法人、あずさ監査法人などに勤務。東京事務所に在籍時は粉飾決算への対応や、独立行政法人の監査などを経験。2022年10月に独立開業した。現在、広島電鉄の社外監査役をはじめ、数社の社外役員も務める。儒教の教えである五徳「仁義礼智信」を大切にしている。
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