6月に広島VC社長に就任。「前身のひろぎんキャピタル時代から計17年勤務。これまでやってきた『地域の起業家を輩出する』、『革新的な技術・サービスを創出する』ことを続けたい。資金に加え、場と仕掛け、人づくりに注力し、あらゆる『事業創造』のハブになることを目指しています」。ひろぎんホールディングス、中国新聞社と銀山町にコワーキングスペースを開設。県出身のベンチャーキャピタリストを招き、広島のスタートアップの事業計画発信イベントを開催。月1回の異業種交流会や勉強会も行う。最近では、広島大学発スタートアップで単分子誘電体製造販売のマテリアルゲート(東広島市)などにも出資。趣味は飲食店巡り、ドライブ。休日は犬の散歩を担当する。

プロフィル

にしおか さとし広島ベンチャーキャピタル(広島VC)社長。1967年10月9日生まれ、広島県出身。広島修道大学商学部を卒業し、90年広島証券取引所入所。退職後2000年4月に広島銀行に入行し、当時のひろぎんキャピタル出向。広島銀行法人営業部で7年間ベンチャー企業支援、産学官連携などを担当し、17年に広島VC執行役員、22年4月から常務執行役員。同年に県立広島大学大学院経営管理研究科を修了した。

担当記者:大谷

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