迫 勝則のカープの独り言 / No.912
このところカープの先発投手が好調だ。野球の楽しみ方にもいろいろあるが、意外に面白いのが息詰まるような投手戦である。各投手が自分の勝負球をどのように使って、打者をどう打ち取るかが楽しめるからである。カープ先発3本柱(森下暢仁、床田寛樹、大瀬良大地)で書くならば、まずは森下。彼の場合…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」