広島銀行はゴールベースアプローチ型ファンドラップサービス「マイゴールズ」でNISAへの対応を始めた。同サービスの新規契約またはゴール追加と同時にNISA枠利用の申し出があった場合、年間投資枠、非課税保有限度額の範囲内で非課税の特例の適用を受けられる。NISA口座の場合、成長投資枠(年間投資枠240万円、非課税保有限度額1200万円)で利用できる。つみたて投資枠では利用できない。ファンドラップサービスは顧客の資産運用の目的やリスク許容度に合わせ、投資信託を組み合わせたポートフォリオを提案し、運用・管理を行う包括的な投資一任運用サービスで、同行では2023年5月からマイゴールズを始めた。三井住友DSアセットマネジメントと業務提携し、サービスを提供している。

担当記者:大谷

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