迫 勝則のカープの独り言 / No.891
2024年シーズンは143試合を戦って68勝70敗5分。どの試合にも意味があったが、私は特に143試合目のヤクルト戦(10月5日)に「未来のカープの姿」を見た。1回は13年間〝カープの顔〟の一人だった野村祐輔が最後のマウンドへ。そして2回から5回までは一転してルーキー滝田一希が登…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」