迫 勝則のカープの独り言 / No.885
2年目の新井カープ。また重要な課題の一つが達成できなかった。それはかつての新井自身のような、日本人の4番(長距離砲)を自前で育てることだった。やっぱり巨人の岡本和真、阪神の大山悠輔、ヤクルトの村上宗隆、中日の細川成也のような不動の4番(主砲)なくして、地に足が着いた強いチームをつ…
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PROFILE
迫 勝則(さこ かつのり) 1946年生まれ。マツダ退社後に広島国際学院大学部長などを務め、執筆・講演活動を続ける。近著は「森下に惚れる」「逆境の美学」