不動産コンサルティングの霞ヶ関キャピタル(東京)は、廿日市市宮島口3-2347ほかのホテル開業に向け、5月に取得した不動産を8月2日売却した。売却先・金額は非公表だが、売却先から不動産などの運用資産管理業務を受託して、今後も開発に携わる。敷地約2400平方㍍に5階建て延べ約4400平方で客室34室を予定。来年4月をめどに着工し、2026年2月に開業計画。同社は不動産を取得し、投資家などに売却するビジネスモデルを構築。県内では平和大通り近くとマツダスタジアム付近で宿泊施設2館を展開。24年5月期連結売上高は335億9500万円。
担当記者:阿戸