地域情報アプリ運営で、広島市創業のためま(神戸市、清水義弘社長)は、スウェーデンマルメ市の「ジャパン ビジネス イノベーション ハブ」に採択された。関西地方のスタートアップ10社を対象とした神戸市協力のスタートアップ・イニシアティブ・プログラムで、イノベーションを通じてマルメ広域経済圏と日本をつなぐ狙い。同社はネット上で地図と結び付けて地域情報を共有できる「ためまっぷ」を開発・運営する。6月10〜12日、マルメ市にあるインキュベーション施設「minc」でのネットワーキングやセミナー受講を通じ、長期的な取り組みとしてスカンジナビアや欧州市場への展開を模索した。

担当記者:高見

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