地域経済 2025.09.29

広島トヨタHD 三原店を市中心部側へ移転 本社や本店、広島北店に続き拠点強化

 広島トヨタ自動車が中核の広島トヨタホールディングス(藤井一裕社長)は今秋、三原市皆実2―11―16の三原店を約1㌔東側の同4―3―25に移転オープンする。旧国道2号沿いという特徴は同じだが、JR三原駅などがある市中心部に近づき利便性が高まる。同HDでは顧客満足度と従業員の働きやすさ向上へ昨年以降、店舗のリニューアルやバックヤード強化などを進めている。
 三原の新店は、広島スバル(現スバル中四国)の2階建て店舗跡を改装。さらに約100平方㍍を増築し、延べ798平方㍍となる。敷地面積は2220平方㍍。新車の試乗車5台と、中古車10台の展示を予定する。ショールーム内に車両は置かない。外観は落ち着いたグレーを基調とし、1階部分のガラス窓で開放感を演出。内装は同様のグレーと、カウンターなどに木目調を採用し、顧客にゆったりと過ごしてもらえる空間づくりを目指したという。店長、営業5、整備士6など計14人体制。
 17のトヨタ店ほかレクサス、ダイハツ、フォルクスワーゲン店も展開する同HDでは昨年9月、本社を西区観音新町に移し、整備工場とカスタマイズ店「GRガレージ」を併設する複合拠点とした。12月には旧本社(中区広瀬北町)近くの幹線道路沿いで本店ショールームも新築移転。さらに広島北店(安佐南区緑井)では昨年9月にショールーム刷新とサービス能力の増強を行ったほか、急速充電スタンドを設置した。12月には南区仁保新町のダイハツ東雲を、近隣の広島東店内に併設する形としている。
 広島トヨタ自動車の2025年3月期売上高は過去最高だった24年から約6億円減の333億7110万円。純利益はおよそ4億5000万円増え14億2040万円となり、過去最高を更新した。

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