ひろぎんホールディングス、中国電力、広島電鉄など地元16社が資料を提供し、ひろしまゲートパークで街の復興の軌跡や現在、将来の夢を伝えるPride ofHiroshima展。9月15日まで広島大学の学生とアーティストらによる「問いのモニュメント」を展示している。
順路に沿って、天井部分に竹と竹ひご製の作品を設けた。竹は脈々と続く広島の歴史を、赤と青でらせん状の竹ひごは人々のDNAを表現し、平和について問いかける思いを込めたという。広島大学モニュメントプロジェクト実行委員会を中心に、同大の池坊華道部、8月に長崎でもアート展示を行った華道家の美栄(栄は旧字体)さんなどが制作。同委員会の橋詰徹さん(経済学部4年)は、
「二つの都市を結びたいという美栄さんの思いに共感し、今回のプロジェクトを始めました。企画や設営は大変だったが、無事に完成できてうれしい。たくさんの人に見てもらいたい」
池坊華道部部長の久安美鈴さん(教育学部2年)は、
「大学から華道を始めた私にとって今回は大きな挑戦でした。プロの華道家の考え方に触れて良い刺激を受けるとともに、平和について考える良い機会になりました」
同展事務局長でマツダ総務部の土井歩さんは、
「未来を担う大学生に関わってもらえ、非常に有意義。若者たちには今回を契機に街の歴史だけでなく、広島にこんな会社があり、発展を支えてきた、と知ってもらえたらうれしい」
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