地域経済 2025.09.04

広島県 福山の日吉台住宅1〜5号館建替へ

向ケ丘住宅も2棟建替、建築学生コンペ設計で集会所

広島県 福山の日吉台住宅1〜5号館建替へ

 広島県は2025年度、福山市の日吉台住宅1〜5号館の現地建て替えに向けた設計と地質調査を始める。敷地6674平方㍍で、階数は5階以下が計3棟以下で計90戸を想定する。同住宅は1972〜74年に建設した3階・5階建て全19棟・計476戸があり、中長期的に他棟の建て替えも行い、日吉台全体で300戸規模への再編を見込む。同市の向ケ丘住宅も63〜64年建設の15、16号館48戸を解体し、建て替える。
 日吉台の1〜5号館の基本・実施設計は山下貴成建築設計(東京)が担当。間取りは1DK15戸、2DK54戸、同身障者用1戸、3DK14戸、4DK6戸で調整する。駐車場64台分以上、駐輪場90台分以上を想定し、工事費(解体費、特殊基礎などは除く)は19億2300万円を見込む。2026年度の解体工事開始を見込んでいる。
 向ケ丘住宅は1963〜64年、86、95、99年に整備した4階・3階建て6棟計117戸がある。今回の15、16号棟建て替えは延べ2200平方㍍程度、計38戸(1DK4、2DK26、3DK8)を見込む。駐車場、駐輪場は戸数分を予定。工事費は住棟の新築で8億7400万円、集会所は100平方㍍規模で2500万円を想定する。2026年度着工、29年度の完成を目指している。集会所は23年の「ひろしま建築学生チャレンジコンペ」の最優秀作品の提案趣旨を生かし、受賞者と協議しながら設計を進める。

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