フラワーホームの名称で注文・建て売り住宅を手掛けるBJC(西区西観音町、大﨑慎太郎社長)は8月1日、規格住宅ブランド「ミモザ・ココ」を発売した。住宅価格が高騰を続ける中、本体価格980万円(税別)からの手頃さを訴求し、若年層の取り込みを狙う。

子育て世代を主要顧客に年200棟を供給する知見を生かし、女性の建築士が設計。玄関、リビング、キッチン、洗面・ランドリールームを行き来しやすい構造にしたほか、しゃがまずに使えるコンセントなど工夫を凝らした。ベビーカーをしまえるシューズインクロークやウオークインクローゼット、室内干しができるランドリールーム、サンルームなどを標準装備。120以上の間取りを用意し、内外装は北欧、カフェナチュラルなど四つのテイストから好みに合わせて選んでもらう。柱や床を強力に固定し、耐震等級は最高の3とする。
建坪によって価格が変動し、24坪(80平方㍍)が980万円(税別)、35坪(115平方㍍)が1543万円(同)など。主力ブランド「ルルーディア」より割安にした。構造計算に基づき、不要なはりや柱を取り除いたほか、規格化することで注文住宅に比べて打ち合わせの時間や回数を減らし、コストを抑えた。顧客の負担も減らす。年60棟の販売を目指す。平屋の新ブランドも計画。
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