地域経済 2025.07.31

調剤薬局のホロン 在宅と看護の複合型を開設

 調剤薬局「すずらん薬局」を市内中心に展開するホロン(中区袋町、古屋裕一社長)は、在宅訪問と訪問看護を兼ね備えた薬局「五日市店」を佐伯区千同に9月開設を予定。それぞれ先行運営しているが、複合型は初。加速する高齢化を見据え、必要とされる薬局機能を拡充する。
 通院が困難な患者の自宅や居住する高齢者施設を薬剤師が訪問して処方せんなどによる医師の指示の下、服薬ケアを行い、必要に応じて24時間体制で看護師が血圧などのバイタル測定や病状などの観察、医療機器の管理などが可能になる。薬剤師と看護師の情報共有により、一層充実した対応ができるという。
 在宅訪問薬局は2008年に川内店、12年に舟入店で稼働。ここ2、3年で両店から廿日市や五日市方面への訪問頻度が増えていた。2階建て自社物件で16台分の駐車場を完備。訪問看護ステーションは18年に南区西旭町、今年3月に中区十日市町でスタート。五日市店の訪問看護はまずは十日市町のサテライトとして稼働させる。すずらん薬局グループは17店体制で、うち13店が地域連携薬局。薬剤師108人、管理栄養士・栄養士10人、看護師10人の陣容。かかりつけ薬剤師・薬局として厚生労働省が地域の健康推進拠点として推進する「健康サポート薬局」の機能も強めている。

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