地域経済 2025.07.31

ユウベルグループ スペシャルティコーヒー特化型店

6月京都に開業、広島でも出店へ

ユウベルグループ スペシャルティコーヒー特化型店

 冠婚葬祭のユウベルグループ(西区南観音、上田堅司社長)は、珈琲事業部を本格稼働する。流通量全体の約10%しか出回らないスペシャルティコーヒーに特化した店舗「上田珈琲」を多店舗展開。2022年開業の「上田珈琲 熊本尾ノ上店」が軌道に乗り、6月に「同 京都祇園店」をオープンした。当面は5店舗を目標に、広島でも出店を検討する。
 同グループは近年、互助会会員のサービス強化を目的に、ホテルやスポーツ施設、レストランなど、冠婚葬祭以外の各種ライフイベントや日常使いできる施設の充実を図っている。直近10年でコーヒー市場の年平均成長率は約1〜3%で推移しており、今後も継続した伸びが見込まれることから参入を決めた。
 京都祇園店は「日常のとなりにあるくつろぎの場所」をコンセプトに、観光地の八坂神社から徒歩圏内の花見小路に開設。常時提供するブレンド2種類に加え、月替わりで特定の国や地域の個性を楽しめる「シングルオリジン」を用意する。6月は南国や赤色果実などの甘い香りと複雑な果実味が楽しめる「エチオピア ゴロ・ベデッサ ナチュラル」を提供。フードメニューはグループの結婚式場のシェフが監修し、パスタやスイーツなどをそろえ、ビーガン料理にも対応する。互助会会員は常時飲料が5%引き。
 珈琲事業部の上田将与部長は「拡大傾向のコーヒー市場は量から質へと変化しつつあり、スペシャルティコーヒーはさらに拡大を見込んでいる。大資本のような大規模な展開は難しいが、直営で品質にこだわり、安全でおいしいものを提供していきたい」と話した。

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