自治体業務の効率化支援やAI配車アプリ「パブテク」など開発のパブリックテクノロジーズ(東京)は6月、江田島市で住民が互いの自家用車に相乗りする「助け合い交通」の実証を始めた。

タクシー会社が運行を管理する有償の日本版ライドシェアと違い、住民が無償で車を出して支え合う。当面は7月末まで、沖美地区を中心に一つの自治会で行う。
7月15日現在で15人がアプリに登録し、うち7人が運転可能。予約状況や運転できる時間帯に応じてAIがルートとスケジュールを最適化する。広島県が県内市町とスタートアップをマッチングする「The Meet 広島オープンアクセラレーター」に採択された。同市は説明会の開催や住民との意見交換などで協力。高齢で免許返納した移動困難者の外出支援が課題となっており、持続可能な地域福祉のあり方を探る。
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